梅雨も明けないのに蝉が鳴き始め、もう夏がそこまでやってきているような気がしますね。

先日、新しいお仕事の話を頂き、現場調査に行ってきました。
この林が敷地です。と言っても形状も地形も把握することが難しいくらいでしたが。

どのようなかたちになるか楽しみです。

事務所のリノベーション工事もようやく完了の目途がついてきました。

あとは木製建具をつくるだけ。

屋根の葺き替えも無事に終了。

天気に恵まれ、怪我も事故も無く終えることができて良かったです。

屋根の葺き替え工事も順調に進んでいます。

雨も降らず、心地良い日差しの下で今日も一日作業です。

ようやく板金屋さんが入って頂けるところまできました。

十日町の山の中で新しい現場がスタート。

茅葺の屋根を板金屋根に模様替え。

茅葺屋根は日本の原風景のひとつだと思うのですが、如何せん維持管理が大変。。。特に雪国では雪の落下と共に茅が抜けてしまい、あっという間に傷んでしまいます。
全面葺き替えるとすると、家が一軒建つほどの費用もかかるので、本当に綺麗な形で維持をしていくことは大変なんです。

板金屋根でも少しむくりをつけてあげて、可愛く仕上げる予定です。

今年の冬は稀に見るほど雪が無く、山に籠っての伐採作業も思うほどできませんでした。

そんな中、1年に1度出会えるかどうかわからないような素晴らしいケヤキの木を伐採する機会に恵まれました。

伐採したケヤキの丸太は石川県の(株)浅野太鼓様にお買い上げいただきました。どのような太鼓として生まれ変わるのか楽しみです。

この写真に写っている丸太は2番玉。

 今年は例年より積雪が少なく、春先の伐採作業ができない可能性が高いため、急遽、雪が残っているうちに伐採をおこなってきました。(と言っても、一日で切れ終わってしましたが…)

素晴らしいことに雑木の中で1本だけなかなか素性の良い黒柿の木がありました!

ちょうど床柱にぴったりのサイズで、芯も通っているのでかなり良い感じ!!!

当地ではニーズがあまり無いため、早々に木材市場に出品する段取りに入ります。

茨城の工場の改修工事も2期目に入り、解体工事も概ね完了。
やはり築年数の経っている建物は壊してみると色々と出てくる…