うおぬまデザインラボ

本日、魚沼市堀之内にてうおぬまデザインラボ主催のSTUDIES 003
「まちの始まり、建築の始まり」に参加させてもらいました。
街を再考し、盛り上がるために地元の建築関係者が集まり、レクチャーやエリアリノベーション等について考え、実行する場として、活動をされています。

今回のレクチャーには、建築家の能作 淳平さん、橋本 健史 さんをお迎えし、お二方のプロジェクトを通じてデザインの思考方法や社会との関わりについてプレゼンテーションされていました。

マスタープランなどの青写真を示す従来の建築家像とは異なり、状況に応じて流動的な姿勢のなかでコンテクストを活かす建築の在り方を模索する手法は、シャッター通りと呼ばれる中心市街地の空洞化に対して一石を投じる可能性を含んでいるかもしれません。

新潟県の「商店街エリアリノベーション創出事業」とはいえ、若い世代で街について考える素地をつくりだそうとする想いに十日町も負けてられないと思った次第です。

 

 

 

※写真は上:堀之内体育館(設計:宮脇檀 1996) 下:STUDIES 003
「まちの始まり、建築の始まり」

現地調査

長かった冬も折り返しを迎え、ようやく少しずつ春の様相が垣間見ることができるようになってきました。

先日、古民家の改修設計のお話をいただき、津南町の山奥に足を運んできました。

古民家はその地域の風俗や営為を映し出す装置として、過去から今日まで現在進行形でその役割を果たしています。それらを未来に継ぐことができるように若いお施主さんと一緒に新たな生活の在り方を考えていきたいと思います。

000(オルト)公開レクチャー003レポート

遅くなりましたが、昨年の秋にオルトで開催した星野智幸さんの公開レクチャー「共感と抑圧のあいだ−人と深く交わる言葉とはー」のレポートをアップしました。

本年も少しずつではありますが、活動の幅を広げていきたいと思っております。

ぜひ一読いただければ幸いです。

 皆様、あけましておめでとうございます! 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 年内には・・と思いつつ、すっかり遅くなって申し訳ありませんが、秋に行った第3回オープンレクチャーの様子をご紹介したいと思います。 10月8日、山が…

000さんの投稿 2017年1月1日